2011年6月21日火曜日

App Engine 1.5.1

アメリカ時間で6月20日に App Engine の 1.5.1 がリリースされました (公式blog)
まだ試せていませんが、大きな変更点はこのようになっています。


  • Geolocation header: ユーザのアクセス元の国をベストエフォートで判断して X-AppEngine-Country header が付与されるようになりました。国や言語のデフォルト値を設定するときに便利そうです。
  • Channel API (Presence support, Java & Python): Channel API でユーザの切断・接続を検知できるようになりました。
  • Image API (WebP support, Java & Python): WebP image format のサポートが追加されました。
  • ProtoRPC (Python のみ): Web ベースのサービスを定義するための ProtoRPC のサポートが追加されました。
  • High Replication in the SDK (Java & Python): SDK が high replication の consistency (eventually consistency) をエミュレート出来るようになりました。書き込んだものがすぐには見えない、そんな consistency が手元で試せるようになります。
公式ブログに書いてあるのはここまで。

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